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【マキオン新規勢向け】エクバ特有のマナーについて

どうも、ウォッチです。

この記事では、これからエクバ2、マキオンをプレイし始めるエクバ新規勢の方々向けに、
エクバ特有のマナーについて書いていきます。

本記事では家庭用マキオンにおけるマナーについて書いていきます。
いわゆるローカルマナー等が多分に含まれている場合がございますが、ご了承ください。

1.部屋に入る前に編

1.通信メッセージをチェックしよう

マキオンから相方の体力が見えるようになったとはいえ、
今までの癖で通信を送ったり、被弾を知らせるために通信を送る人も多いです。
その際に送る通信メッセージはきちんとチェックしましょう。

というのも、煽り通信と呼ばれる通信が存在するからです。
厄介なことに、デフォルト設定の「了解です」連打=煽りという扱いになっており、
戦闘終了メッセージの「助かりました」「次もよろしく」「粘り勝ちですね」も、敗北時に送る=煽りと見なされています。

そのため、どの状況で通信を送っても(=誤爆しても)大丈夫なように通信メッセージの設定をしましょう。デフォルトのままにしておくのが一番無難ですが、意思疎通が大切なゲームなので人によっては変えたい所もあると思います。
戦闘中の「了解です」、戦闘終了時の「助かりました」「次もよろしく」「粘り勝ちですね」等は極力設定しないようにするとトラブルを避けやすいです。

2.部屋の設定をチェックしよう

プレイヤーマッチの部屋に入る場合、部屋主コメントや部屋内コメント等をしっかり見ましょう。
「青回線 5割以下」という名前の部屋の場合は、
有線で回線強度が青色、かつ勝率5割以下の人だけで対戦しましょう」
という部屋
になります。
部屋内コメントには「リガ禁止」(=リ・ガズィ使用禁止)等の独自ルールの明記が行われる事が多いです。

回線強度、階級制限、勝率制限等は部屋を建てる際に事前に設定することができ、
回線強度に関しては途中で緑回線になったりすると、自動的にキック(部屋からの追い出し)を受けるように設定されています。階級制限、勝率制限を満たしていないと、そもそも部屋が検索欄に表示されないはずです。

部屋設定が見れる画面で、連勝補正の有無や戦績保存の有無を見ることもできます。
初心者の方はできるだけ連勝補正あり・戦績保存なしの部屋に入ると戦いやすいかもしれません。

逆に部屋主になる場合は、身内部屋なら戦績保存なしで建てたほうが無難です。
野良で部屋を建てる場合は、どういう部屋なら人が入りやすいか等を考えて建てるとしっかり満員になってくれたりします。
オススメは、勝率5割以下なら「青回線 5割以下」。5割超えなら「青回線」ですね。
部屋コメントは、カジュアルなバトルを求める場合はリ・ガズィ、リボーンズ等の機体・汚物機体を禁止にするよう書いておくと、そういうのが嫌いな人が入ってきやすいです。
(家庭用フルブ時代も当時環境トップのノルン、フルコーン、ギスII、サンド、リガは禁止にされまくってました)

ステージ設定は「サイド7」固定にしている方が非常に多いです。
まぁアーケードのエクバ2でも、ほぼサイド7しか選ばれていない状態です。
ランクマッチでもサイド7を選出することが非常に多くなるので、サイド7で設定している部屋に入ると練習になりやすいです。

2.戦闘編

1.開幕はとりあえず「よろしくお願いします」通信

動けるようになってしばらくが経過するまで、
レバーニュートラルで通信ボタンを押すと「よろしくお願いします」を送れます。

これをと送らなかった場合は「無通信」と判断され、訳ありのプレイヤーか?と疑われてしまいます。
固定では仲間内でやっているため、あまり送らないプレイヤーが多いそうですが、送っておいた方が無難でしょう。

2.通信は返信を急かさず、連打はしないように

通信を連打するだけでも鬱陶しいと思うプレイヤーがいたりします。
そのため、あまり通信は連打しないで必要な時だけ、あるいは体力が減って通信メッセージが変わる頃合いになった時だけ送るようにしたほうがトラブルを回避できます。

下がり気味で戦いたいのに「前に出ます」が誤爆してしまった、などの場合はすぐに別の通信を送って誤爆の意思を伝えるなどしましょう。
また、前述した「了解です」連打はやらないようにしましょう。
たまに「EXバースト使えます」を連打する人もいますが、これも「早く覚醒吐けや」という命令通信になりかねないので、命令になるような通信にも気をつけましょう。

3.マナーに関わる行為はしない

仲間内で許されても、野良では許されない行為がいっぱいあります。

  • シャゲダン
  • 捨てゲー
  • 煽り通信
  • 通信切断
  • 開始直後の相方への誤射

このような行為は絶対にしないようにしましょう。
無印エクバでは誤射を防いでも覚醒ゲージが溜まるシステムでしたが、フルブ以降はそのシステムが消えたため、開幕横鞭はご法度になりました。

また、

  • ダウン中の相手に格闘ステップ格闘連打
  • 勝ち確定時の歩き連打、ドヤ覚醒
  • 決着からリザルト表示までの間に大技・覚醒技ぶっぱ
  • スサノオ切腹連打、ヅダで自爆連打等

これらの人によってマナー違反と捉えられてしまう行為も控えるようにしましょう。
人によってという部分が非常に難しいのですが、やらない方がいいことが多いですね。

4.終わったら「ありがとうございました」を忘れずに

勝ち負け関係なく、決着時の通信「ありがとうございました」は送るようにしましょう。
レバーニュートラルで通信ボタンを押すと送れます。
中には「ありがとう」「助かりました」等を勝利時に送る、(何やかんやで)正しい用途で使うプレイヤーもいれば、敗北時に前述の煽り通信を送るプレイヤーもいます。

家庭用マキオンではAC版と違って1回しか通信を送れなくなったので、変な通信を誤爆しないためにも、「ありがとうございました」を送るよう心がけましょう。

相手が「ありがとうございました」を送ってきたら自分も返す、というスタンスのプレイヤーも非常に多いのですが、とりあえず自分から「ありがとうございました」を送るだけでも十分相手に伝わります。勝っても負けてもきちんと送るように心がけたいです。

隣がマナー違反プレイヤーだったからあえて返さない、煽り通信読みで煽り通信を送るなんて人もいますが、こういうのはやらないようにしましょう。

3.その他編

1.ムカついても晒し行為はやめとけ!

SNSの普及により晒し行為がどこのゲームでも当たり前のように行われるようになったこの頃ですが、ムカつくプレイヤーがいたとしても晒し行為はできるだけやらないようにしましょう。

「シャゲダンしてきた対面粉砕してやったわw」みたいなノリで断罪系晒しツイートをしたい気持ちもわかりますが、最近ではそこからトラブルに発展するケースも多く、大体が不毛な争いに発展しています。

また、私怨の晒し行為はトラブルの種になりやすいです。
隣が弱すぎたと理由をつけようが、私怨で晒すなんて行為は嫌われやすいです。

2.ファンメには事前自衛で対処

世の中には「ファンメッセージ」と呼ばれる、ゲーム機のメッセージ機能で煽り行為をしてくるプレイヤーがいます。
フルブ時代の「てめぇの頭はハッピーセットかよ」が滅茶苦茶有名ですね。

これらはPS4PSNアカウント設定から事前に自衛することができます。

  1. プロフィールから「プライバシー設定を変更する」を選ぶ
  2. 「個人情報|メッセージ」を選ぶ
  3. 「メッセージ」を選び、フレンドだけor許可しないを選ぶ

こうするだけで、フレンド外からのファンメを防ぐことができます。

3.通報機能のご利用はご計画的に

PSNアカウントの通報機能を使ってマナーの悪いプレイヤーを通報するプレイヤーも、昨今のゲームでは当たり前のように存在するようになりました。
確かに、通報機能は便利機能ではありますが、ご利用がご計画的にしましょう。

また、通報される側の場合は、通報件数が多いとBANされます。
BANされるとアカウントが使用不能同然になるのでBANされないようにしたいですね。

どんなゲームもマナーは大事

というわけで、初心者向けのマナーについて書きました。
どんなゲームでもマナーは多いですし、プレイヤーによるローカルマナーが大量に存在します。それらにいかに順応していくかが重要ですね。

ルールとマナーを守って楽しくやっていきましょう!
くれぐれも煽り行為を頻出するようなプレイヤーにはならないでください。