【マキオン・エクバ2初心者向け】気をつけろ!通信のアレコレ
どうも、ウォッチです。
この記事では、マキオンとエクバ2の初心者・初級者向けに、通信に関するあれやこれやを所見を取り留めもなくまとめ書いているものです。
新規勢~初級者から中級者以上まで、全てのエクバプレイヤーの方々の参考になれば幸いです。
※一部データにエクバ2のみのものが含まれています。
意思疎通のために機能:通信
筐体・アケコンならブーストボタンの右隣にある通信ボタンを、
パッドでは通信に設定したボタンを押すことで相方に通信を送ることができます。
CPUの場合は「ノーマル」「分散」「集中」「突撃」「回避」とCPUの動きを変更することができます。
AC版マキオンでは有料会員登録で固定限定で自由設定ができましたが、家庭用マキオンおよびエクバ2では定型文(とスタンプ通信)から選ぶことになっています。(エクバ2でも固定なら自由に設定できる可能性あり)
そんな意思疎通、特にシャッフルにおける意思疎通で必須となるシステムですが、
この通信は使い方一つで善にも悪にもなる非常に厄介な機能です。
なんでかって?この通信を煽りに使うプレイヤーがこのゲームにはいっぱいいるからです。
どんどん使っていくべき通信
基本的に煽り以外の目的の通信はどんどん使っていくべき、なのですがどの通信を使うべきか?という点で迷う人はかなり多く、結局デフォルト選定のままという人も多いです。
というわけで、個人的にどんどん設定しておくべき通信、および飛ばしておくべき通信を下記にまとめていますので、参考程度に見てください。
1.開始前:よろしくお願いします
もはや定番の挨拶文です。
当然のごとくニュートラルに設定され、変更不可能の定型文。
これを飛ばさないプレイヤーは画面を見てなかったか、煽り通信をしてくるようなチンパンジーかのどちらかです。開幕は何があっても「よろしくお願いします」を飛ばし、「よろしくお願いします」を返しましょう。
2.戦闘中:(状況を伝えます)
自身の耐久値に応じて通信を飛ばすことができます。
「損傷なし」→「損傷軽微」→「損傷拡大」→「損傷甚大」→「もう持ちません!」→「撃墜されました!」という順番になります。
主に状況を伝えるために重宝されてきましたが、相方の耐久値が見れるようになったマキオン、覚醒ゲージも見れるようになったエクバ2では「今までの手癖で送ってる」か、「被弾した等の状況を伝えるため」に飛ばしている人が多いイメージがあります。とりあえずで飛ばしても問題ないので、被弾した時やダブロで追われている時なんかは飛ばしておくといいです。
3.戦闘中:そちらに行きました!
相方に敵機の接近を伝えるための定型文です。
主に自分が取り逃した相手が相方の方へ行きダブルロック状態になったり、コンボ中の相方のカットへ出向いていることを伝えるために使う事が多いです。
家庭用マキオンから普及し始めており、他の通信よりも簡単に状況を伝えられること、猿でも接近する敵機がいることを把握できることから使う人が多くなっています。
この通信が飛んできたら「なんか来てる」とすぐ把握できるため、回避行動に移ったりカット耐性重視のコンボに切り替えたり臨機応変に動くことができます。ぜひ使っていきたいですね。
4.戦闘中:ごめんなさい!
相方に誤射してしまった際に使う定型文です。
これ設定しているプレイヤーは少数派だと思います。大体のプレイヤーは誤射った際に体力通信を送って「何すんねんワレェ」「わり~!」と通信することが多いからです。
そういうのはエクバ歴の長いプレイヤーにしか伝わらないことが多いので、とりあえずでこの定型文をセットするのもアリです。
ただし、最近はこの定型文ですら「いらない」という風潮があるため、あまり設定しても意味がないと思います。
5.決着時:ありがとうございました
もはや定番の挨拶文です。
当然のごとくニュートラル設定。終わったら「とりあえずこれ飛ばしとけ」と言われる程の通信です。勝利時はこれが飛び交うことが多くなります。
ただ、敗北時は「相手から『ありがとうございました』が来たら返す」というプレイヤーも非常に多く、なかなか「ありがとうございました」が飛んでこないこともあります。
余談ですが、家庭用フルブ時代ではこんなのが当たり前のようにありました。
まさにガンダム動物園たる所以ですね。今では逆に定型文で煽ってきます。クソが。
使い所に気をつける通信
このゲームには、使い方を間違えると「誤ったニュアンス」で伝わってしまう通信もいっぱいあります。下記には、設定した際には使い方に気をつけるべき通信をまとめています。
1.開始前 or 戦闘中:前に出ます or 後退します
ご存知、前衛と後衛のシフトおよび自分の担当を伝えるための定型文です。
気をつけるべき理由としては、通信としてあまり効果がない場合があるからです。
また、誤通信した際のリスクもある程度存在することから、明確にシフトチェンジすべき状況に限り使ったほうがいいという場合が多いです。
2.戦闘中:片方弱ってます
例えば、疑似タイマンで片方の耐久値を大きく減らすことに成功した時なんかに飛ばす定型文です。
しかし、これは使い方次第で「追う機体を間違えてるぞ」「弱ってる方を狙え」という指示通信になりかねないため、善意で使っても悪い意味で取られてしまう場合があります。
そのため、文脈通りに伝わるかどうかが微妙とされる定型文です。使う時は気をつけましょう。
3.戦闘中:バースト使えます
覚醒が使えることを伝える定型文・・・ですが、覚醒ゲージが見れるようになったエクバ2の影響もあり、最近では「相方に覚醒を使えることを伝える」意図を持つことが多いです。
もちろん、被撃墜時や体力的に貯まったため「俺、覚醒使えるぜ」と伝えるために使う人もいますが、これが連打されて来た場合は「とっとと覚醒吐けや」という意味合いを持っていることが非常に多いです。
なので、この通信が飛んできたら一旦覚醒ゲージに目を配りましょう。
そして、貯まっていたらすぐ吐いちゃうつもりで覚醒を使っていくのがおすすめです。
鬱陶しいと思ったら「バースト使えません!」を設定しといてもいいと思いますが、トラブルになる可能性は懸念しておきましょう。
4.戦闘中:助けてください
文字通りの救難信号です。
「敵機に囲まれています」「援護をお願いします」よりも、こちらの方が伝わりやすいので使っているプレイヤーも多いのですが、これを連打して「とっとと助けろや」といった煽りのニュアンスで使うプレイヤーもいます。
これが飛んできたら相方の救援はもちろんのこと、煽ってきてるんじゃないか?と疑うのも重要になります。使い方に気をつけましょう。
5.決着時:ごめんなさい or すみませんでした
決着時に用意されている謝罪通信です。
基本的に「やらかしてすみませんでした」のニュアンスで送られることが多いのですが、勝利時にこれを送ってくるプレイヤーにムッと来るプレイヤーもいるらしいので、勝敗関係なくこれを送るのが安定というわけではありません。
あくまで、自分がやらかしたものの勝利したときに送るようにするとトラブルを避けられます。
これだけはやるな!煽り通信
ここからはみんな大好き煽り通信のコーナーです。
絶対にやらないでください。マナー違反です。
ムカついても煽り通信をするようなチンパンジーにだけはならないでください。
1.戦闘中:了解です or 了解です!
定型文しか設定できなくなったことで急速に流行りだした煽り通信です。
厄介なことにこれがデフォルト設定されているので、無料会員だろうが煽ってきます。
基本的に「了解です」を連打してきます。なにを了解してんのか知りませんけど、連打してきます。一回だけなら誤通信の可能性もありますので、その後別の通信が即座に飛んできたかどうかで見極めていきましょう。
2.戦闘中:助かりました!
皆さんご存知のアレも、実は戦闘中に送れるように設定できちゃいます。
用途は「了解です」とほぼ同じなので、相方を助けた時の「助かりました!」ではない場合、誤通信か煽りかで考えていきましょう。ちなみに有料会員登録しないとエクバ2では設定できません。煽るために金払ってるのか・・・(困惑)
3.決着時:助かりました
もはや語る必要もない、いつものやつです。
なんで助かってんねんと突っ込みたくなる通信ですが、エクバ2だと消えています。
家庭用マキオンだと、案の定デフォルト設定されています。そこ助けんでええわ。
4.決着時:次もよろしく
助かりましたと並んで使われることがある煽り通信です。
AC版マキオンは家庭用と違って何度でも通信を送れるので「助かりました」→「次もよろしく」はデフォルト設定もあって定番のコンボでした。
現在では他の通信に存在を取られているのと、一度しか送れないせいでレア度が逆に上がっています。
5.決着時:粘り勝ちですね
エクバ2版「助かりました」です。
エクバ2では「助かりました」が消え、有料会員登録しないと「ありがとうございました」しか送れなくなった代わりに、わざわざ金払ってるプレイヤーがこれを送り飛ばしてくるようになりました。家庭用マキオンでもたまに使われますが、「助かりました」程ではありません。
6.決着時:あなたのおかげです
家庭用マキオンを中心に見られるようになった、助かりました系通信。
相手の「助かりました」に送りつけることもあれば、「お前のせいで負けた」という形で送りつけてくるチンパンジーもいたりと、家庭用ならではの使われ方がされています。
7.決着時:スタンプ通信
エクバ2にはスタンプ通信という機能が存在し、イラスト付きの通信メッセージを送ることができます。けど、当然のごとく煽り目的で使われているものもあります。
主に下記のスタンプ通信が煽り目的で使われることが多いです。
上記3つは単純に入手が非常に簡単なくせに煽りとして使われることが原因です。
また、下記のような機体ミッションクリア、ナビ親密度MASTER等の過酷な条件をクリアすることで使えるスタンプ通信も、煽りで使われたりします。
こんな感じに、煽りで使ってきそうなスタンプ通信が一定数あります。
わざわざ煽るために機体ミッションクリアしたの?と突っ込みたくなりますね。
まとめ:通信は使い方に注意!
ということで、通信の話でした。
通信は万能システムの一つですが、これを悪用して相方を煽ってくるプレイヤーが多いのもまた現実です。
皆さんはそんな隣を煽るようなチンパンジーにはならないようにしましょう!