【クロブ雑記】稼働初期に強かった機体について語る
どうも、ウォッチです。
皆さんは3月10日から絶賛稼働開始した機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブーストをもう遊びましたか?
コロナという現状下でマキオン、エクバ2稼働時ほどの人だかりはできていないっぽいのですが、やはり最初の土日が終了するまでは混雑は回避できないような状況でした。
そんな自分もクロブを遊び、調子悪かったのも含めてなんとか勝率6割というところです。
まぁ1000戦刻むまでは勝率の上下が非常に激しいので、今のうちに5割強は確保できる状態にしたいですね。さらなる鍛錬を積んでいきたいと思います。
さて、この記事ではそんなクロブ稼働5日目記念ということで、
今やたら騒がれている機体、高い勝率を叩き出した機体について書いていきたいと思います。
本来使わない機体を実際に使ってみたり、対面してみたりということが多かったので、
使い手目線ではなく所見たっぷりになっていますが、今後の強機体決定について参考にしていただければ幸いです。
コスト3000 総論
全体的にコスト3000は前作で暴れていた機体が軒並みお仕置きを受ける一方で、
前作パッとしなかった機体が強化をもらい、そのまま大暴れする光景が多かったです。
インチキムーブ下方という状況下でほとんどの機体がどっかしら弱体化を受けている中、30は安定してゲームの雛形とも言えるべき高い性能を有する機体が割といます
マスターガンダム
変更点
- 耐久値800
- 射撃CS:石破天驚拳が移行 Lv3の誘導強化
- 前サブ:判定拡大 補正緩和 ダメージ低下
- 横サブ:判定拡大 吹き飛びベクトル変更 補正悪化
- 格闘CS:超級覇王電影弾が移行 射撃ガード追加 誘導切り削除
- 前特格射撃派生:フィンガー照射追加
- 後特格:酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ追加
サブが全体的に強くなったのに加え、胡散臭い射程を誇るフィンガー照射による引っ掛け、発生が遅い代わりに高速移動、赤ロックで当たらなかった場合に慣性がたっぷり乗る後特格が多くのプレイヤーを苦しめる、近寄ると死ぬ機体。
近距離戦の強さをそのままに、相手に近寄る能力が高まった影響でかなり胡散臭い機体に仕上がっており、F覚醒中の雑な強さも相まって対策できないプレイヤーを狩るわからん殺し機体と化している印象があります。おそらくマキオンの横特改同様に真っ先に下方を受けるであろう機体だと思います。開発はこういう轢き殺し機体はヴィダール含めかなり厳しく下方していく方針があると思うので。
∀ガンダム
変更点
- メイン:BRに変更
- 射撃CS:レバー後特射が移動
- 特射:射撃CSが移動
- 格闘CS:ガンダムハンマーに変更
- 後覚醒技:格闘CSの核弾頭投擲が移動
この機体の恐ろしいところはBDが最大11回できるという点。
どうやらBD後の硬直が∀のみ短めに設定されているようで、おかげで普通の機体より多くBDができるようになっているんだとか。バグなのか仕様なのかわかりません!
そして個性の一つであったハンマーメインが格CSに移動し、なんと移動撃ちBR機体へと変貌。ちょっと太めのBRを移動しながら撃ってくる違和感しかない姿を楽しめます。
そのBD回数とNサブを使った降りテク、射CSの銃口補正がきちんとしているのもあり着地が取れない機体と化しており、勝率はともかくぶっちぎりの壊れ機体と認識されている節があります。サブ降り含め上級者向けな要素があるため勝率がなかなか伸びなかったのかもしれません。
ガンダムサバーニャ
変更点
- 機動力向上
- 射撃CS:発生強化 マルチロックがレバー後入力に変更
- サブ:発生向上
- N特射:ビームが太くなった。覚醒リロード対応
悩みのタネであった射CSが全機体共通の変更によりマルチロックがレバー後になりました。これで安定して通常の射CSを出せるようになったのに合わせてN特射の外側のビームがびっくりするくらい太くなってより差しやすく、おまけに覚醒リロード対応で全盛期のサバーニャが殆ど帰ってきたという状態になりました。
待ちゲーを展開しやすくなったために階級層問わず非常に高い戦闘力を発揮し、最初の1週における勝率はなんと59.9%。正真正銘の壊れ機体としてまた君臨することに。おそらく下方されて前作とほぼ同じくらいに戻されて終わりだと思います。
クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
変更点
- 射撃CS:クールタイム0秒リロード15秒 持続-3秒
- 格闘CS:クールタイム0秒リロード15秒 持続-3秒
- 横サブ:格闘パワーアップ中じゃなくても使用可能になった
- 射撃CS中後特射:射撃CS中射撃CSが移動
- 格闘CS中後格闘:格闘CS中格闘CSが移動
強化時間が減った代わりに15秒で強化を回せるようになり、横サブがいつでも出せるようになったおかげで横サブリロキャンを常時使用可能になりました。CS中CSも後入力に移動して使いやすさ向上しましたが、リロード15秒で共通化した関係で両開放の使い方を考えさせられる機体となりました。片方のパワーアップを回し合うか両解放で一気に攻めるか、まだ研究段階ではあります。
研究段階なのに上位プレイヤーを中心に強いと言われている機体で、研究はあくまで両解放絡みだと思います。多分暴れたらリロード時間長くされる下方喰らいそうですね。
コスト2500 総論
前作で強かった機体が軒並み下方された一方で、25はどちらかというと大人しい機体多めという感じです。というか今回は25に強機体があんまりいない可能性があります。30と同様に前作パッとしなかった機体が大暴れしているので、なんかもうずっと同じことやってんなって感じです。
ガンダムF91
変更点
- コスト2500に昇格
- 射撃CS:ビームランチャー単発ダウンに変更
- サブ:移動撃ち3連射に変更
- 特射:横サブ、後サブが移動 横サブモーション変更
- 特格:アシストが移動
- 格闘射撃派生:サブが移動
- 後格:格闘CSが移動
- MEPE中後格闘:MEPE中特格に変更 モーション高速化 打ち上げ方向変更
- 格闘CS:特格が移動 クールタイム+3秒
コスト2500への昇格に伴い、武装コマンドが一新。モデリングもビームランチャーを常時携行しているものになりました。基礎能力を底上げしつつ、必要なものを全部あげましたという感じの調整で、初心者から上級者まで幅広い層に使われる万能機体として高い使用率を誇る機体です。しかしみんな使っているのもあって勝率は5割を切っております。
まぁ下方はないでしょう。順当に強い機体になってくれたということです。
ケルディムガンダム
変更点
- メイン:威力120
- サブ:アシストの内容一新
- 後特格:格闘CSのアサルトモードが連動武装として独立化
アサルトモード一つでヤバイと言われている狙撃機体。展開中メインと格闘に連動して左右からゲロビを発射、そのゲロビは割と銃口補正がいいということで格闘機狩りにも自衛にも使える最強の武装を手に入れました。格闘に弱いという点を展開中のみ完全カバーしてしまうため、これだけでも非常に厄介な機体でしょう。
アサルトモードだけでここまで大騒ぎになっていて、かつ5割というちょうどいい勝率を叩き出していることから、サバーニャと並んで下方されるであろう機体としてピックアップされています。
フォーンファルシア
変更点
- 耐久値650
- Xラウンダー解放強制発動の耐久値260
- 通常射撃CS:発生強化
- 格闘CS:任意でXラウンダー解放発動追加
- 特格:横特格追加 弾数2
- 強化時特射:常時リロードに変更 銃口補正劣化
- 強化時横特格:発生高速化 判定拡大
自分はこの機体のこと隠れ強機体だと思っています。任意でXラウンダー解放できるコマンドが追加されバンシィ同様の戦法ができるようになり、引っ掛けに優れる性能になった横特格もあって時限強化中はかなり強力な機体となっております。欲しいもん全部もらった結果大化けした機体ですね。
隠れ強機体ということでEx-S同様かなり後まで下方されずに放置されるタイプの機体ですが、正直下方してしまうと本当にそのまま弱くなってしまうタイプの機体なのであまり踏ん切りがつかないのも厄介な点。ケルディム下方を見越してこいつ練習するのもアリだと思います。
コスト2000 総論
全体的に強くなった機体が多い反面、一部の職人が活躍している影響で勝率が高い機体も多い印象があります。ヤバイと言われている機体はいるにはいるのですが、そいつも種がバレるとおしまいというタイプの機体なのがポイントです。
ガンダム・フラウロス
本作から追加された全部実弾の機体。特射に関しては接地で使えば無限赤ロック、レバーを入れればリボの特格みたいに移動しながら発射という性能をしており、レバー入れは銃口補正が非常に強力で引っ掛けに優れるところがポイント。レールガンのサブに加え、弾幕形成の射撃CS、射撃ガード付きアシストのレバー入れ特格となんかエクバ2だなって感じの武装性能をしています。
新機体というのもあってみんな使っているものの、勝率は49%と上々。覚醒技の無限赤ロック超高弾速による事故ゲーもでき、C覚醒との相性もいいので20の定番後衛機になる空気がしますね。
スターゲイザー
変更点
- 耐久値640
- 後射撃CS:新武装追加
- N格闘:溜めをBDキャンセルで維持できるようになった 見た目変更 攻撃範囲拡大
- サブ:設置時に残り時間が表示
- 特格:回転率アップ
- 強化中N格闘:マキオン時代のものに戻った
- 強化中後格:通常時N格闘が移動
こいつは20版隠れ強機体とされている機体で、現状そこまで騒がれていないものの今後嫌な予感がするタイプの機体です。特に最大溜めN格闘の見た目変更とそれに伴う攻撃範囲拡大の影響で意味不明な当て方ができるようになったのが大きく、特格がマキオン仕様に戻されたことで使い勝手が戻ったのもプラスに働きました。
他にヤバイ機体が一定数いる関係で隠れている、AC版マキオンの初期ZZみたいなポジションにいると思います。つまりバレたらヤバイ機体です。今後マークしておいていいと思います。
ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)
変更点
- 耐久620
- 格闘CS:新武装追加
- 横特射:新アシスト追加
- 特格→サブのキャンセルルート追加
ケルディム同様、たった一つの武装でヤバイと言われている機体です。それが格闘CS。ドラグーンを全基射出して放射線状のビームをばら撒く包囲系武装で、それでいて回転率がいい、取り付きも優れるという驚異のわからん殺し武装。旋回で避けられるため、それがバレてしまうと一気に機能しなくなる武装ではありました、攻めに加えて使えば相手を簡単に引っ掛けることができそうな、一芸のある武装です。
一つの武装だけでこんだけ騒がれてるんですから、おそらく下方候補でしょう。回転率が下方されるくらいでいいと思います。
コスト1500 総論
正直あんま変わってないです。まぁ使い手がことごとく職人だからっていうのもあると思います。特に触れることはないです。グフ・カスタムとガンダムEz8がちょっと胡散臭い武装持ってんのかな?という感じです。
まとめ
他にも騒がれている機体として、名前だけ挙げると
- ウイングガンダムゼロ(EW版)
- ガンダムレギルス
- プロヴィデンスガンダム
- シャア専用ゲルググ
- ガンダムサンドロック改
といった機体がいますが、ここでは割愛しておきます。マジで大暴れしている感がなく、一部の職人がめちゃくちゃ勝ってるイメージがあるからです。
ということで、まとめるとこんな感じです。
絶対ヤバイ!下方候補
∀ サバーニャ ケルディム
ちょっとヤバイ。準下方候補
マスター X1フルクロス フォーンファルシア ドレッドノート
普通。まぁ下方されないでしょう
F91 フラウロス
どう考えても下方されるだろ・・・って奴らがちらほらいる辺りがクロブって感じですね。それでもランクマッチのプレシーズンが終了し、シーズン1に来たタイミングで機体追加だけされて終わりとかあると思います。まぁサバーニャと∀だけ下方して終わりはなんかありそうですが。
というわけで、クロブの強機体に関する話でした。
ちなみに最初の一週間(実質5日)で一番高い勝率を叩き出したのは勝率62%のジオングです。こいつは職人が強すぎるだけだと思います。昔のGメカ現象ですね。
今後もクロブの環境は色々変わってくると思うので、まずは稼働初期の強機体候補ということで、覚えてもいいと思います。
次にこういう話をするときはまだ環境がガッツリ変わったときにしたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!