【エクバ雑記】エクバ2の歴史その① 稼働初期~2019年7月編
どうも、ウォッチです。
エクバシリーズも10周年ということで、この記事では次回作が待ち遠しい
の歴史について書いていこうと思います。基盤性能もPS4同等レベルにパワーアップし、数年かかってようやくナンバリングでリリースされた新作になりますが、同時に凄まじいインフレを極めて行った大味なゲームです。
本記事では稼働初期~2019年7月までを書いています。
- 稼働初期 新覚醒の悪夢、暴力の環境
- 11月14日 ガンダムヴァーチェ解禁:とんでもゲロビの申し子
- 11月27日 ガンダム・キマリスヴィダール解禁:地獄の低コ破壊ゲー
- 12月25日 アッガイ(ダリル搭乗)解禁:醒めない悪夢
- 1月31日 ライトニングガンダムフルバーニアン解禁:真の最強機体
- 2月7日 伝説の1週間下方修正(1回目)
- 2月18日 ガンキャノン解禁:無限ロックの申し子
- 2月28日 フォーンファルシア解禁:大幅ってなんだよ?
- 3月28日 騎士ガンダム解禁:大器晩成の壊れ機体
- 4月18日 2月中旬から続くラグ問題に開発が言及
- 4月25日 ガンダムX魔王解禁:レジェ陥落、黒キュベ台頭
- 5月30日 機体アップデート:新武装追加!?
- 6月7日 開発ちゃん、おこ
- 6月12日 ペイルライダー解禁:L覚醒の相性のいい20
- 6月27日 G-ルシファー解禁:ゼータの発動
- 7月30日 スターウイニングガンダム解禁:ガンプラへのヘイトが溜まっていく
- 2019年8月に続く・・・
稼働初期 新覚醒の悪夢、暴力の環境
全てが目新しくなったエクバ2ですが、稼働当初ということもあって早速その環境はとんでもない地獄であったことが判明しました。まずは、またやらかした新覚醒の紹介から。
M覚醒。機動力覚醒ということでなんか嫌な予感を感じたあなたは素晴らしい。壊れていない訳がありませんでした。相手のF、S覚醒を機動力で振り切って逃げることもでき、なおかつ機動力を活かした押し付けで火力取りも完備。なぜか射撃と格闘にも補正が乗る、ブースト回復量が多いと、F、E覚醒の存在を完全に食っていた最強便利覚醒として君臨します。
L覚醒。こちらは防御補正はあるけど攻撃補正がない代わりに相方に弾数、ブースト、覚醒ゲージを渡せるという唯一無二の性能をしており、なんと初期E覚醒同様に覚醒落ち無しというトンデモ仕様もあって吐き得。L覚醒同士で渡し合うことで4~5回覚醒できるという戦法も発見され、コスト2000の役割を「L覚醒を渡すためのタンク」も同然にした罪深き覚醒です。
この2種の覚醒が大暴れした影響で、当然これと相性のいい機体がピックアップされ強機体として君臨していきます。おまけに強機体連中はどいつも個人性能が高いです。
まずコスト3000。
この4機がかなりの問題児として槍玉に挙げられていきました。
特にトールギスIIIは初期の微妙扱いから一転して、1週間が経過する頃には全能機と言っても過言ではないとんでもない性能を有していることが発覚。
続いて射撃CSが胡散臭いルプスレクスが、レバー入れ特射が胡散臭いクアンタが、全部胡散臭いダブルオーが強機体として名乗りを上げていき、次第にこの4機に何を合わせるか?というメタゲームが構築されるようになりました。
一方、コスト2500。
この4機のうち、レジェンドとフルグランサが30の相方として非常に高い適性を見せ、特にフルグランサは初狩りとわからん殺しを兼ねたレバー入れサブで一気に問題児としてヘイト対象になり、レジェンドはその裏で固定の最強機体として名乗りを上げました。
シリーズ移行に際し弱くなったのにレバー入れアシストを手に入れただけで強機体化した百式、この時点でゲーム破壊要員として人気のあったトライバーニングも段々騒がれていきますが、トラバは1年半くらい経過するまで影を潜めていたイメージがあります。
そしてL覚醒の登場により選出の機会が増えたコスト2000。
L覚醒と相性のいいこの3機、特にメッサーラが頭抜けてヤバいという状況になり、メッサーラを使ったL覚醒受け渡し戦法が一気に流行ります。その影で前面射撃ガード付きの格闘CS、やたら拡散するようになった射撃CSを得たクシャトリヤも胡散臭さが問題視され始めます。ガブスレイは初期にヤバいかもと騒がれていた機体ですね。
この他にも主にコスト3000で強い機体が発掘されるが、ギス3より強いのか?という議論が繰り返されるようになり、話題に上がらないような弱機体ではもはやゲームに参加できないほどのインフレの極まったゲームへと変貌を遂げていきます。
11月14日 ガンダムヴァーチェ解禁:とんでもゲロビの申し子
さて、全員リストラされたエクストラ機体ですが、エクストラ機体制度は死んでいませんでした。今回はガンダムバーサス産の機体もエクストラ機体として参戦することになります。
ということで新エクストラ1機目はガンダムヴァーチェ。
エクバ2用にチューンアップされた本機は、発生を犠牲にグルっと360度回転して食らいつく異常な銃口補正と太さを誇るゲロビ、無敵バリアー、ヴァーチェ時限定のダメージカットを引っさげ、L覚醒との相性の良さを見込まれ無事環境機体として殴り込み。
ナドレになる意味ないと言わしめた程のとんでも性能で多くのプレイヤーをゲロビで焼いていくことになります。
11月27日 ガンダム・キマリスヴィダール解禁:地獄の低コ破壊ゲー
解禁機体1機目はガンダム・キマリスヴィダール。
バエルのライバルとして登場した機体ですが、その性能はエクバ2というゲームはこういうものなんだというのを感じさせる完全な壊れ機体。
20連射マシンガンのメインは序の口。誘導がない代わりに高弾速高威力強制ダウン・ねっぱしても鈍足が取れない・何か8発もあるサブ、これでもかと射撃ガードが付けられた各種特格、適当に出し切るだけでお手軽250↑のN格闘、機動力を補いつつ至近距離だと回り込みが発生する弾数制特殊移動・・・。何もかもが強い本機は生粋の低コクラッシャーとして環境最上位に君臨。ギス3のサブ(鞭)に弱い以外目立った欠点がないこともあって最強ではないものの壊れ機体として参戦を遂げます。
また、この時はまだエクバ2の筐体と基盤が全国のゲーセンに行き渡ってない環境だったため、目立った機体調整は一切なく、あくまでシリーズ完全新作ということで色々できてしまったバグを取り除くだけの調整に留まりました。
こうして高コストによる暴力が支配する冬の環境が完成しました。
12月25日 アッガイ(ダリル搭乗)解禁:醒めない悪夢
解禁機体2機目はアッガイ(ダリル搭乗)。
エクストラ機体みたいな名前をしてますがそんなことはない通常機体。ですが、キマリスヴィダールの後とは到底思えないあまりにも地味な性能をしていたために、その後2回の上方修正を受けコンセプトそのものを作り直され強機体化するまで冬の時代の送ることになります。
一方、ついにバランス調整が実施。
M覚醒とL覚醒が弱体化し、前者は発動時間とブースト消費量が、後者は覚醒落ちデメリット追加と防御補正削除が行われました。
既存のF、E覚醒も前者はブースト回復量増加、後者は覚醒技使用時の仕様がフルブB覚醒のものから元に戻される調整を受けました。
機体調整はと言うと・・・。
流石の暗黒環境に開発も重い腰を上げ、ついに環境機体共に下方修正が入りました。
今回はギス3、ルプスレクス、キマリスヴィダール、レジェンド、フルグランサ、メッサーラが下方され、ルプスレクス、フルグランサは環境から姿を消し中堅~中堅上位に落ち着きますが、それ以外の機体は止まることを知らず。ダブルオー、クアンタ、百式、クシャはそもそも下方すら受けてない始末で、暗黒環境はまだ続行していくことになります。
一方、上方修正でひっそりと壊れ機体に進化する機体がそこにいました。
フルグランサの後釜としてパーフェクトストライクが主に特射と格闘CSで大暴れしていくことになります。アグニは入れ込みで2発。
おまけとして、マッチング調整が行われました。
なんと少尉以下が9割。
今作はとにかく階級が上げにくいシステムになってしまい、本当に強い人はどんどん階級が上がっていく代わりに、毎度5割以上勝てないと昇格すらままならない状態になりました。一応、今では3割でも昇格できるくらいには緩和されています。
1月31日 ライトニングガンダムフルバーニアン解禁:真の最強機体
解禁機体3機目はライトニングガンダムフルバーニアン。
さてどんだけ強かったのか、当時の性能を列挙していきましょう。
- 弾数の代わりに2連射ができるメイン
- 強誘導・強よろけは当然、レバー入れはメイン降りもできるサブ
- 当然のごとく強よろけの変形サブ
- 変形サブから繋げられ、変形特格にキャンセルできるゲロビの変形特射
- 狙撃とゲロビの打ち分けができる特射
- 誘導切りあり・慣性が乗るおかげで連打するだけで敵30の覚醒から無傷で逃げ回ることができるレバー入れ特格
- メイン降り対応、当然のように誘導切りがある変形特格
- 銃口補正の強い、一発逆転武装の格闘CS
- 出せればほとんどの格闘を潰せ、そこから高火力の後派生に繋げられる前格闘
・・・なんか弱い所ある?
こうして文字通りの最強機体として君臨し、コスト2500だけでもその使用率は
ごらんの有様だよ!
こうしてライトニングに対抗できるのはライトニングのみ、という屈指の暗黒環境が出来上がっていきます。
一方、機体調整はヴァーチェのダメージカットが流石に許されなかったので削除されました。いや許されるわけないでしょうが・・・。
2月7日 伝説の1週間下方修正(1回目)
前代未聞の1週間下方。
そんだけライトニングに支配された環境を開発が問題視したという決定的瞬間でした。
かくしてサブの強よろけが消え(変形サブはそのまんま)、レバー入れ特格連打でらくらく逃げる・・・こともできなくなりますが、誘導切りは生きてるしそこから変形特格に繋げれば関係ないねということで、1強ではなくなった代わりに最上位の座は揺るがなかった、という緊急修正案件でした。
2月18日 ガンキャノン解禁:無限ロックの申し子
新エクストラ2機目はガンキャノン。
その前に復活したガンダムXが微妙だったのに対し、こちらは一芸に長けた15です。
何と言っても地上限定後サブの無限赤ロックによる奇襲能力に加え、そのまま使っても普通に強いサブが15の中ではかなり強力であることが発覚し、割と使う人が多い機体となります。一応、バーサスからは一気に強くなった形になりますね。
2月28日 フォーンファルシア解禁:大幅ってなんだよ?
解禁機体4機目はフォーンファルシア。
ライトニングで自重したのか、今回は強いのか弱いのかよくわからないパッとしない性能。この後上方修正を受けるまでエクセリアと並んでオタク機体として中堅の座に甘んじることになります。エクセリアは色々あって環境上位になってたけど。
機体調整はレギルスの大幅にの文言が物議を醸す謎の事態に陥ったり、ストライクがIWSPサブズンダでお手軽200↑出せるようになったり、ダリッガイのブーストが地走から通常BDに変わるというコンセプト破壊調整が行われたり、話題に事欠かしませんでした。
下方修正はついにダブルオーがお仕置きされ、キマリスヴィダールもまたお仕置きされついに中堅上位~強下位程度の座に収まりました。
こうして長く続くギス3環境が幕を開けました。
3月28日 騎士ガンダム解禁:大器晩成の壊れ機体
解禁機体5機目は騎士ガンダム。
当初は地走と通常BDを切り替える換装による操作難易度もあり、大した事のない機体と認識されていましたが、研究により実はとんでもない性能を有していることが判明。
特に生時の特格ステップ特格を駆使した異様な回避性能と、換装時のメイン、後特射が異常な攻撃性能をしていることが取り沙汰されるようになり、無事ライトニング、Pスト、レジェンドに並ぶ環境機体となりました。まさに大器晩成の壊れ機体。再評価の結晶ですね。
調整はというと、またM覚醒が弱体化し、ブースト回復量はF覚醒以下になりました。おまけで機動力も落とされ、受け覚醒した時のブースト回復量も減りました。
その後も環境で大暴れしていたギス3とクシャにはお仕置きが入り、クシャは環境から消え、ギス3はそれでも最上位機体として居残り続けます。まだ自分を敗者と認める気がないギス3の座を揺るがす機体が出てくるのは夏頃になります。
4月18日 2月中旬から続くラグ問題に開発が言及
エクバ2・・・というかアーケードのオンライン対応ゲームはラグが頻発するようになっていました。2月から起きていたこの現象は4月になってようやく公式アナウンスがありました。
何が原因かはいまいち分かってませんが、一説によるとNTT側が回線を新しく整備している影響でラグが凄いことになっているのではないか?という説が流布されていました。
この問題が解決したのは2019年12月頃と言われています。
↓当時の状況を考察し、noteに残しているEXVSDB様の記事になります↓
4月25日 ガンダムX魔王解禁:レジェ陥落、黒キュベ台頭
解禁機体6機目はガンダムX魔王。
ハイパーサテライトキャノンと魔王剣が売りの機体ですが、どちらも覚醒リロード非対応、1出撃1回限定の格闘CSで足を止めて開幕即リロードしないとやってられないという悲しみを背負った機体性能をしていました。Pストの影響もあってかミサイルの性能も程々。
機体調整はG-セルフ(パーフェクトパック)とアカツキが魔改造されますが、キュベレイMk-II(プル)は凄まじい魔改造を受けたことでメッサーラと並ぶ強機体として台頭し始めます。
下方はインチキアシストでゲーム破壊していた百式と、25四天王の1角レジェンドが陥落。レジェンドは環境から姿を消し、百式も強下位に落ち着きますが、ライトニング、Pスト、騎士によるメタゲームはまだ動くことを知らず、ここにギス3を合わせるゲームがまだまだ主流となります。たまにメッサーラと黒キュベが現れるって感じです。
5月30日 機体アップデート:新武装追加!?
まさかまさか、前代未聞の新武装追加アップデート。
このアップデートにより、コマンド変更の影響で使い勝手が悪くなっていたガンダムとエクシアはコマンドがある程度元に戻される等、使い勝手が良くなり、ビルドストライクは純粋な強化を受けます。一方、ファントムは遅咲きのクソゲー要員として鳴りを潜め、ウイングゼロも後の再評価まで影に潜むことになります。
問題はこいつだ、Hi-νガンダム。
張り切りすぎて無事壊れました。
新しくなった横特から射撃CSでらくらく降りテク、横サブ横特射撃CSというメチャクチャ強力なムーブを覚え、なんか当たればBD格闘後派生で手早く高火力コンボを出せ、何を血迷ったのかただでさえ高性能ゲロビだった特射が覚醒時2発になるという誰がどう見てもぶっ壊すつもりで調整した感満載の調整を受け、無事ギス3に並ぶかそれを凌駕するレベルの最強機体として君臨しました。
ちなみに下方修正はライトニング、Pスト、騎士がお仕置きを受け、今度こそ・・・と思いきやPストが最上位から強下位に落ちるだけでした。それでもライトニングと騎士が頭抜けて強いわけではなくなり、それなりに選択肢が増えたという形になります。
こういったゲーム内のアップデートとは別として・・・。
超久しぶりのナビ追加アップデート、しかもキャラ人気抜群のアイラということもあってゲーセンから早見沙織の声しか聞こえねぇという事態になったとかならなかったとか。
6月7日 開発ちゃん、おこ
この時、ちょうどガンダム界隈でサブカ養殖、それに伴うカード売買が横行していました。
流石に賛否両論分かれるこの行為に開発も禁止だと明言する程の事態になってしまいますが、これでも代行行為やカード売買が完全に根絶されたわけではありませんでした。
養殖行為に開発がメスを入れるのはもう少し後の話になります。
6月12日 ペイルライダー解禁:L覚醒の相性のいい20
新エクストラ3機目はペイルライダー。
能登かわいいよ能登・・・と言いたいところですが、その性能は時限強化が入った途端、攻めっけが強くなるタイプで、強化時特格からの特射キャンセルがちょっぴり猛威を振るいました。L覚醒との相性の良さ、特筆するような強い20が操作難易度の高い機体ばかりだったこともあり、無事20上位に迎え入れられました。欠点は強いて言えば実弾重視であることと、エクストラ機体だという点のみですかね。
6月27日 G-ルシファー解禁:ゼータの発動
解禁機体7機目はG-ルシファー。
原作的になんで15なんだよ!と突っ込みたいところですが、15らしかぬ攻撃性能と15を感じさせる機動力を併せ持った機体です。
2段誘導のゲロビファンネルはともかく、こいつの強いところは前格。これを連打して接近しながらアサキャンしたり射撃CSを押し付けたり、前格の生当てを狙ったり戦場を荒らすのが得意な、少しテクニカルな要素がいる機体です。もちろん15最上位の性能です。
機体調整はZガンダムがスクショ1枚に収まりきれない量の上方修正を受け、やる気がないと称されたアシストがやる気を取り戻し、変形サブがとんでも強くされたおかげもあり環境上位としてライトニングに並ぶくらいの立ち位置を得ることになりました。
この他にも、フォールンファルシア、ダリッガイ、ローゼン・ズール、ライジングが上方され、ダリッガイは今回の調整でついに20上位機体として仲間入りを果たします。その余波を受けてスローネドライが存在意義を無くしそうになりましたが・・・。
あ、メッサーラくんはスイカバー受けて強下位程度に転落したよ。
7月30日 スターウイニングガンダム解禁:ガンプラへのヘイトが溜まっていく
解禁機体8機目はスターウイニングガンダム。
ついにSDガンダムが参戦。SD出身の騎士はリアル頭身での登場でしたが・・・。
後衛寄りのSD、前衛寄りのリアルと2つの形態を持っていますが、30の隣をやる都合でSDでいる時間の方が長く、肝心のSDはハイペリオンの存在を完全に食らう性能をしており、並の後衛25よりかは強いということもあって強下位程度のポジションに収まります。
しかし、プレイヤーからは「チーム・トライファイターズ全員強機体じゃねぇか!」ということでガンプラ機体に対するヘイトがどんどん溜まっていってしまいました。
特に隠れゲーム破壊要員のトラバ、25最上位のライトニングが先に悪目立ちしていた影響もあり、ガンプラ機体の参戦に否定的なプレイヤーも増え始めてしまいます。
機体調整は久しぶりの下方なし。いやHi-ν大暴れしとるがな。
代わりにマキブの3ショタ(ドレッドノート、ブリッツ、サンドロック改)が上方修正を受けており、懐かしい雰囲気を感じさせます。
かくして、エクバ2はとにかく強い機体が環境を荒らし尽くす、攻めの強さに特化したインフレが極まったゲームへと変貌を遂げていきます。
マキオン時代では2~3回しかなかった新機体強すぎ問題も定期的にやらかし、ついに1週間下方という前代未聞の調整をしてしまう始末。
それでも攻めてる側は色々と気持ちいいゲームに仕上がっており、いかに敵の強力な攻めを凌ぐかが重要となっていきます。
しかし、ギス3、Hi-ν、ライトニングと長きに渡って環境トップを支配する機体が居座り続け、上はどちらかと言えば停滞した環境とも言えるでしょう。
2019年8月に続く・・・
エクバ2は色々書くことが多すぎて、今回はかなり小刻みにした形で投稿していくことになります。2020年12月時点でまだ稼働している最中ですし。
こうしてインフレが極まったこのゲームは、更にインフレを極めていくことになります。
もう何か色々とメチャクチャな環境になっていったのは記憶に新しいでしょう。
2019年8月以降もバンナムのやらかし案件は増えていきます。ご期待ください。