【エクバ雑記】クロブのロケテに備えろ!ロケテってなんぞや
どうも、ウォッチです。
かくして、機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブーストが稼働発表されたわけで、11月の始めにロケテスト(ロケテ)が発表されています。
そんなロケテに応募したガンダム勢向けのロケテに関する記事を書きました。
ロケテ当選組の参考になれば幸いです。
ロケテストってなんだ!?
ロケテストというのは、ロケーションテストの略称です。
ロケーションテストとは、主にアーケードゲームにおいて実施される、開発途上のゲームを一般公開し、ユーザの意見の取り入れ・ゲームバランスの調整・デバッグ・市場調査などのために行う、ベータテストの一形態である。
業界用語で業務用ゲーム機器の設置場所・設置店舗を指す「ロケーション」と試験の「テスト」を合わせたという説が一般的である。「ロケテスト」、「ロケテ」と略されることが多い。
市場調査を目的としている場合は、特に「インカムテスト」と呼び分けることもある。また、近年ではネットワークに接続して稼働させるシステム基板が増えたため、ネットワークに接続した際の挙動に問題がないか確認するための「ネットワークテスト」が行われることも多い。
(wikipedia「ロケーションテスト」より引用、抜粋。)
巷では「ゲーセンで調整段階のゲームをプレイヤーに遊んでもらうタイプのβテスト」をロケテストと呼ぶことが多いです。
家庭用マキオンで我々がやってたのはオンライン上でやってたのでネットワークβテストということになります。オンライン体験会も実質ネットワークテストです。
クロブは公式でクローズドβテストと呼んでますが、クローズドの理由は「当選者以外には見せませんよ」という名目でしょう。ゲーセンで外から様子見できるロケテとはなんか違いますが、面倒なので「先行プレイ=ロケテ」のイメージは強いです。
ロケテにも種類がある?
ロケテには種類が存在すると言われています。
- 集客をメインに宣伝効果や人の反応を見る「集客ロケテ」
- プレイヤーに開発段階のゲームを遊んでもらい、バグ報告やバランス調整に関するアンケートを募集する「開発(調整)ロケテ」
- 突発的にいきなりロケテの告知をしてやり始める「突発ロケテ」
- 1日の売上をチェックするために有料で行う「インカムロケテ」
- ネットワークの稼働状況を調べるための負荷テスト的役割の「ネットワークロケテ」
この5つになると言われており、昨今ではオンライン対応ソフトが増えたこともあり、
ネットワークロケテ>開発(調整)ロケテ>集客ロケテ>インカムロケテ>突発ロケテ
となっていることが多いです。
今回行われるロケテは、ゲーセンでやらないということもあって開発ロケテの趣が強いので、恐らくプレイ後にバグやバランスに関するアンケートを書かされることになるでしょう。
ロケテに当選したら?
さて、普通のロケテではその場でプレイヤーネームを書いて順番待ちすることになりますが、今回は新型コロナの影響でゲーセンでロケテできないので、抽選に当たった人がバンナムの研究所まで赴くことになります。
土曜日は固定、日曜日はシャッフルと別れているので、どっちで当選したかはきちんと確認取っておきましょう。
そしてゲーセンで行われるわけではないので、バンナムの研究所の位置情報をしっかり記憶した上で、新型コロナ対策も万全にして当日いきましょう。もし固定で当選していたら共に応募した相方と事前に待ち合わせ場所を決めておくなどしておきましょう。
会場は田町が最寄り駅になるので、田町駅付近を待ち合わせ場所にするとグッド。
ちなみに、時間帯はバンナム側から指定され、プレイ時間も30分となります。
くれぐれも遅刻したり時間帯を間違えてしまったりしないようにしましょう。
普段のロケテと違って、恐らく時間内なら制限なしに遊ぶことができる可能性があります。要はいちいち並ばずに遊べるかも知れないということです。
ロケテのルールとは
そんなロケテですが、大体のロケテでルールとして記載されることの多い、当たり前のルールがこちらになります。
- 参加者がかける費用は参加者負担となる
- 当日、公式スタッフが現場の様子を撮影、ネット上に公開する可能性がある
- 参加者の写真撮影、動画撮影禁止
- 連勝数に制限がある場合がある
- 開発状況の関係上、選択できないキャラが存在する場合がある
- 参加時に身分証明書の提示が必要になる
特に気をつけるべきなのは、3です。舞い上がっちゃう気持ちもわかりますが、ロケテはあらゆる撮影が禁止されているケースが非常に多く、AC版マキオンとエクバ2もロケテの段階ではあらゆる撮影が禁止されていました。
しかし、文字や絵でメモるのはOKなので、ロケテでは掲示板やTwitterへの書き込みによる報告が行われることになります。そのせいで情報が非常に錯綜しやすいのもお約束。
また、今回は一箇所に集まる関係上、公式サイドの写真撮影が行われる可能性もあり、最悪カメラに写っちゃってネットにアップされちゃうこともあります。服装を始めとする身なりもカメラに写っても問題ないようなものにした上で現地に行きたいところです。
5についてですが、開発中のものを遊ぶ関係上、使えないキャラや調整不足のキャラが現れることがあります。その点についても気をつけましょう。多分既存キャラは全員使えると思います。
6についてですが、参加者に身分証提示をお願いしている場所は非常に多く、今回は当選者メールと身分証を合わせた本人確認がとられることになるでしょう。
噂に聞けば、カードショップを中心にマイナンバーカードが身分証として使えなくなった、保険証は医療機関でしか身分証として機能しなくなった(または現住所が記載されていないと通らなくなった)とも言われているそうなので、あらかじめ学生証、社員証、運転免許など顔写真のついたものを用意しておきましょう。
ロケテでやること
開発環境でガチ戦!もいいですが、一番気になるのは持ちキャラがどう変わっているかでしょう。なので、最初やる時は持ちキャラを選ぶことをおすすめします。
ロケテ参加者の内、機体がどう変わるかのほうが気になる人の方が多いです。
もし、調査目的のプレーをしたい場合は固定で相手に対して事前チェックを申し入れましょう。例えば「互いの性能を調査したいので、この1戦はそういう体でやってもらっても構いませんか?」など言って、相手からOKが出るかどうかきちんと聞きましょう。
これはシャッフルよりも固定の方が話しやすくていいと思います。4人いる内の2人がそういう意思表示をしていることになるので。
話すのが苦手?大丈夫です、ロケテに当選した以上は相手もそういう思惑で来ていると思いましょう。もしコミュニケーションを取りやすい場所に座っているなら、やって欲しい武装を宣言しておくのもアリだと思います。
もしNGを言い渡されたら、躊躇なくガチ戦を仕掛けましょう。中には30分という時間制限をフル活用するため、ガチ戦所望の人も当然います。
まとめ:ロケテは先行プレー兼調査会!
ということで、もうすぐ当選発表が行われるクロブのロケテに関するあれやこれやでした。
とりあえず、ロケテに当選したら自分の持ち機体がどう変わるか存分にチェックしていき、何かヤバそうな機体がいたら開発に文句をつけにいきましょう。
もし別途でなにか調査をしたい場合は、他のプレイヤーにその意図を話した上でOKが出た場合にやりましょう。ロケテ専用のVSモバイルデータを登録できるはずなので、名前を設定して誰が誰かわかりやすくするのもありです。