第9回シンデレラガール総選挙&第2回ボイスオーディションの所感
バンナム「見せてやろう！純粋な人気のみが成立させる真実の総選挙を！」
どうも、ウォッチです。
実はこう見えて森久保乃々ちゃんが好きです。担当名乗ってはいますけど、他の担当名乗ってる人の100倍は格下です。
さて、第9回シンデレラガール総選挙と第2回ボイスオーディションは終わりました。
その結果は、毎度のごとく歓喜の声と阿鼻叫喚が入り混じったものでしたが、
今回はこの総選挙とVAの所感について書いていきたいと思います。
第9回シンデレラガール総選挙 所感
全体見て思ったのは、ルール変更の影響は凄まじく大きかったということです。
かねてより声付け合戦の側面を見せていた総選挙でしたが、今回はVAと分けて開催という異例の事態。
この時点で声ありと声なしとで主戦場が違うという状態に気づいた陣営とそうでない陣営でバッサリ戦略は別れていたと思います。
そして中間発表なし、前回のスネーク*1の影響を受けてか金銭が絡んだ順位操作レベルのダイマ禁止という、中間見てから浮動票を丸め込む作戦を封じ込めたルール変更。
声付け合戦という運営の想定、というか人気投票とは程遠い状態だったのが、今回の大規模改定によって、運営が想定した「純粋な人気のみが成立させる真実の総選挙」に近づいたというわけです。
さて、そんな中でもダイマ合戦だの何だのは行われていましたが、今回は声ありが主戦場ということで圏内はほぼ全員声あり。声なしは一部を除いてVAに戦場を移した結果になりました。
1位：北条加蓮
案の定としか言いようがない完全勝利。
前回2位の時点で下馬評は概ね「今年は加蓮」一色ムード。第7回のような対抗もおらず、票数もぶっちぎりで終了しました。
かねてより総選挙は「前回2位は次回1位」という側面が強く、実際第7回で2位だった本田未央は第8回で1位になっています。
今後もこの傾向は続くと思いますし、逆に一度1位になるとどんどん順位が下落する現象を引き起こすのもいつもどおりです。
2位：鷺沢文香
こちらは志希と2位争いをしていたアイドル。今回は2位でした。
前回7位からここまで上り詰めてきたのは、声なしPが軒並み向こうに行ったのが影響しているでしょう。
次回1位候補筆頭という扱いを受けており、浮動票含め多くの票をかき集めると思います。
3位：一ノ瀬志希
文香との2位争いに惜しくも破れましたが、3位という非常に高いポテンシャルを持つのが伺えるアイドル。前回は文香より1つ上の6位です。
実は女性人気がかなり強いアイドルだという話を聞いたんですが、本当なんでしょうか？
4位：神谷奈緒
結果を見て、多分9割のPが「え！？」となったアイドルですね。僕も二番目に好きです。前回16位。
奈緒が4位というのは凄まじく予想外の結果であったと思います。誰も予想していなかったでしょう。
次回から凛加蓮が1位になり、トラプリバフが奈緒一人に集中するようになります。次回以降もこの方式なら文香志希の土台を崩しかねないダークホースとなるでしょう。
5位：高垣楓
第6回総選挙1位でありながら、第1回から今回まで2桁の経験が2回のみという化け物じみた人気を誇る、デレマスの人気筆頭アイドル。
あまりの人気キャラなのでグラブルにも出張しました。コッコロとユリウスを混ぜて2で割った初心者には破格の性能です。
前回、前々回の時点で二冠狙いするつもり満々の姿勢が見え隠れしてましたが、今回で「ワンチャンス見えてきた」という状態になったと思います。
今後の動向次第では、かねてより希望が多い「殿堂入り制度」の実装の要因になるかも。
他のアイドル達について
上にCoが多すぎる状況ですが、Paは6位に高森藍子がいるので、まだ何とか1桁台にPaがいない状況は回避できています。
佐久間まゆ、新田美波、緒方智絵里、速水奏、島村卯月、輿水幸子、城ヶ崎美嘉と盤石の人気を持つアイドルたちが上位に名を連ねています。
前回圧倒的なダークホースぷりを見せた夢見りあむも16位と好調。
ちなみに、我らが森久保乃々は19位でした。前回25位です。
森久保ォ！上がってんぞ！やったな！
声なしは辻野あかり、工藤忍、浅利七海の3名が圏内入りしていますが、この3人は主戦場がVAだったので、Pの一点集中票が集まった感じでしょうか？
第9回シンデレラガール総選挙 まとめ
加蓮1位という大方の予想通りの展開になった第9回でした。
それより下は奈緒4位という予想外があったのも含めてかなり異例の結果になったと思います。
何人か案の定な順位のアイドルもいますが、声なしがVAに流れるだけでここまで様変わりするというのを堂々と見せつけた結果になったでしょう。
ただ、かねてより言われていた「人気上位のメンツが変わらねぇ」「いつもどおり感」は払拭できないまま。
というか更に悪化したと思います。まぁ殿堂入り制度がない人気投票という時点で上位が固定メンツになるのは回避できませんが。
正直、第11回くらいから殿堂入り制度、というか歴代1位を除外とかはやってくると思います。
バンナム・・・これがお前の望んでいた世界なのか・・・？
第2回ボイスオーディション 所感
正直、こっちの方が全く予想できない展開になっていたと思います。
「たべるんごのうた」のミーム拡散が功を奏したのか、あかり1位が下馬評みたいなところはありましたが、これでも不安材料は多かったと思います。
そして肝心の結果も、多くのP達の予想を覆す結果になったと思います。僕も予想できませんでした。
今回のVAでわかったことは、戦略ミスが死を招く、というのが目に見えてわかるようになった。という点でしょうか。
恐らく、慢心があったから負けた、とか、自滅する方向に行ってしまった、とか残念な結果になったアイドルはすごく多いと思います。
かねてより声付けはバズらせ合戦みたいなところはありましたが、今回はバズらせ狙いで自爆した陣営が一定数いました。
どういうダイマ戦略を取るか？どうやって票交換するか？この辺を次回以降は熟考せねばならない陣営が非常に多いと思います。
恐らく運営は第3回もやると思うので、その時に今回の結果を活かしてどう軌道修正するか、ですかね。
1位：辻野あかり
「たべるんごのうた」がバズった結果、見事に1位になった。という印象が強いアイドル。
正直、バズらせ合戦に勝ったおかげもありますし、何より新アイドルだったという目新しさもまた勝利の一手でもあったと思います。
あかり1位は確定事項というのも見越してか、今回共に上位を狙う砂塚あきら、もう声がある夢見りあむと組ませるためにあかりあきらに票を入れてた層は多いと思います。1位2位とで票差がかなり近いし・・・。
どうでもいいですが、正直声優は詳しくないので、どういう声になるかはわからないです。
最近は新人をもってきて、割と外し気味の傾向がある運営の声付け。あかりは誰が担当してもあんまり違和感ないキャラになると思いますよ。
2位：砂塚あきら
みんな3位だろうなと思ってたでしょう？僕も思ってました。
3位とぶっちぎりで票差を付けて2位になっていました。
あかり1位の土台を固めた層が追加で投票していたアイドルといえば、あかり、りあむと組ませられるあきらです。
今回声付けが決定したおかげであかりと共にりあむと組ませられるようになりました。
浅利七海、桐生つかさという強力なライバルを押しのけ2位になったのはかなり予想外でした。
どうでもいいですが、あきらはなんとなく富田美憂氏の脳内ボイスでセリフを流してたので、彼女みたいな声質の人がやるとマッチすると思います。
3位：桐生つかさ
申し訳ないですが、僕は4位予想でした。
まさかの3位です。つかさPの戦略が上手いこと噛み合った結果の3位だと思います。
あきら、七海という強力なライバルがいた中で3位。誰が予想できたと思いますか？
ちなみに、これでつかさより後に実装されたアイドルは全員声が付き、つかさ本人も声が付くことになります。やっと後輩ができるんだなって・・・。
どうでもいいですが、僕は彼女のセリフは日笠陽子氏の脳内ボイスで変換していました。似たような声質の人がやるとマッチすると思います。
他のアイドル達について
さて、正直こんな話はしたくないんですが、ここまで来たからには語ります。
先に、担当Pの方々に対する謝罪の言葉を書かせていただきます。
申し訳ありません。
さて、僕含め多くのPが2位だろうなと予想していた浅利七海。
まさかの4位以下です。つかさP達の底力に負ける結果となりました。
正直、今回ばかりはしょうがないなというのが僕の感想です。
VA1本の軌道修正が間に合ってなかったのが垣間見える総選挙圏内入りが1つの要因かもしれませんが、恐らく様々な要因があって落選という形になったかと思います。
他担当P含め多くのPが七海の落選は予想外という結果を出していることから、いかに3位争いが激戦状態だったかが伺えます。
他にも、今井加奈、八神マキノ、ライラ、松本沙理奈、西園寺琴歌、三好紗南、高峯のあ、と惜しくも落選してしまったアイドルはたくさんいます。
中には一部のPが戦略ミスをやらかしてしまい、大きく印象を下げてしまったアイドルもいますから、いかにバズらせ合戦で悪手をやらかしてはいけないかをまざまざと実感する結果になったと思います。
最後に、工藤忍。前回の結果的にVA3以内は安泰だろうと多くのPが思っていたアイドル。
結果は空中分解。担当の戦略ミスが大きな要因だったと思います。
最終日付近から掲示板が連日荒れるくらい、担当界隈で色々と争乱が起きてたアイドルであることは知っていましたが・・・。
今後どうするんでしょうかね？多分、担当に対する信頼はかなり無くなってると思います。
このアイドルに関しては、担当界隈の今後の動向を見ていくしかないです。
第2回ボイスオーディション まとめ
色々ありましたが、最終的にあかり、あきら、つかさの3人に声がつく結果になりました。
つかさPも3位は無理そう、あきらPも3位は無理そう、あかりPも実は3位落ちてるんじゃ？という声が多かった今回。
つかさ3位であきらPが諦め、あきら2位であかりPがヤバっとなり、あかり1位で無事安堵。
一方、2位予想がすごく多かった七海が落選するなど、多くのPの予想を覆す結果になりました。
その裏で、様々な界隈が事故ったり、自滅してたというのも事実です。
その界隈は第3回が来年あったらどういう立ち回りをしていくのでしょうか？
もしやるんなら、七海以外は予想がつかないみたいな状態になると思います。
そして、Cu1人Co2人。小関麗奈にサプボが来ていた事を考慮してPaが1人。
これ、CuとPaに1人ずつサプボ付きそうなオーラしてるんですけど、どうするつもりなんでしょう？
第10回総選挙、第3回VAに向けて
というわけで僕の所感になります。
色々ありましたけど、次回も波乱の結果になると思うんですよね。
総選挙は今回の2位～4位で1位争いを、VAは七海以外誰が来るんだろうね状態。
総選挙が運営が想定する人気投票のあるべき形にはなってきてますが、VAはまだまだバズらせ勝ちが強い印象がある現状。
真相は来年までお預けになりますが、来年も驚きの結果になると面白いですね。
我らが森久保は・・・とりあえず20位以内には入れましたし、15位以内に入れればな～って感じだと思います。
森久保ォ！このまま行くぞォ！
